手軽にセルフホワイトニング!歯の黄ばみ・くすみのケアに役立つアイテムを種類豊富に取り揃えています。
手軽にセルフホワイトニング!歯の黄ばみ・くすみのケアに役立つアイテムを種類豊富に取り揃えています。
「ホワイトニングに興味がある」「普段のケアで歯を白くしたい」という人には、毎日使う歯磨き粉をホワイトニング用に変えてみましょう。
ホワイトニング歯磨き粉はステイン(着色汚れ)やプラーク(歯垢)を落とす作用で、歯を本来の白さへと近づけます。
今使っている歯磨き粉と置き換えるだけという手軽さが大きなメリット。
歯科でのホワイトニングと違って痛みがなく、多くの費用も必要ないので、誰でも気軽に始められます。
おすすめ度 | NO.1 | NO.2 | NO.3 |
---|---|---|---|
働き | 小さな粒子が汚れを落とす | イオンの力で汚れを落としやすくする | |
商品 | |||
スーパースマイル | 牙齦適パラドンタックス | MARVIS | |
4,940円 (119g) |
1,980円 (100g) |
2,390円 (85ml) |
|
ホワイトニング成分 | リン酸水素カルシウム 炭酸カルシウム |
炭酸水素ナトリウム | 二酸化チタン |
ホワイトニング歯磨き粉のココがスゴイ!
オフィスホワイトニング | ホームホワイトニング | セルフホワイトニング | |
---|---|---|---|
施術する人 | 有資格者 (歯科医師・歯科衛生士など) |
本人 (有資格者が指導) |
本人 |
施術場所 | 歯科医院、クリニック | 自宅 | 自宅 |
薬剤の強さ | 強 | 中 | 弱 |
作用 | 歯の漂白 | 歯の着色除去 | |
メリット | ・短時間で白くなる ・有資格者が行うため安全 |
・白さの持続力が長い ・自分のペースで行える |
・価格が安い ・誰でも手軽に行える |
デメリット | ・再着色しやすい ・知覚過敏になりやすい ・価格が高い |
・白くなるまでに時間がかかる ・1回の施術時間が長い |
・白くなるまでに時間がかかる ・元の歯の色に戻すだけ |
ホワイトニングには3つの種類があります。
1つ目が歯科医院やクリニックで行うオフィスホワイトニング。
2つ目が歯科医院やクリニックから薬剤を処方してもい自宅で行うホームホワイトニング。
3つ目がホワイトニングに役立つ商品を使用して自分で行うセルフホワイトニングです。
違いは使用する薬剤の種類。
オフィスホワイトニングやホームホワイトニングは有資格者が施術や指導を行うため、薬剤に過酸化水素や過酸化尿素が使用されています。
過酸化水素・過酸化尿素とは漂白作用のある成分で、医療機関のみでの使用が法律によって定められています。
そのため自分で行うセルフホワイトニングでは、効果の強い過酸化物を使用できません。
セルフホワイトニングでは歯の着色を落とす成分が配合されているため、元の歯の白さを取り戻したい人におすすめ。
オフィスホワイトニングやホームホワイトニングは、過酸化物によって歯を漂白するため元の歯の色以上に白くしたい人におすすめです。
歯の黄ばみの原因は2つに分けられます。
1つ目は飲食物や嗜好品による歯の表面への着色です。
コーヒーやワイン、カレーといった色の濃いものや、タバコといった粘着力の高いものを口にすると歯に汚れが付着します。
これをステインといい、黄ばみの原因となってしまいます。
2つ目は加齢や抗生物質などによる歯のエナメル質の減少です。
歯は黄色い象牙質を半透明のエナメル質が覆ってできています。
加齢や抗生物質の使用によりエナメル質はすり減り、象牙質は厚みを増していきます。
通常はエナメル質によって歯は白くみえていますが、エナメル質の減少と象牙質の増加によって象牙質の黄色みが透けて見えるようになってしまうのです。
歯の表面についた汚れを取り除く作用または歯のエナメル質を補強する作用を持つ成分が、ホワイトニングに役立つ商品の有効成分として含有されています。
歯の表面の汚れを取り除く成分 | リン酸水素カルシウム、炭酸水素ナトリウム、シリカ、ピロリン酸4Na、酸化チタン、炭酸カルシウム、軽質炭酸マグネシウム、CI 77891など |
---|---|
歯のエナメル質を補強する成分 | 水酸化カルシウム、フッ化ナトリウム、キシリトール、モノフルオロリン酸ナトリウなど |
ホワイトニング作用を持つ成分のほかにも、エナメル質の修復作用や細菌の増殖抑制作用などを持つ成分も配合されているため、ホワイトニング以外の効果も期待できます。
こんな人に役立ちます
歯磨き粉タイプのホワイトニング商品は、通常の歯磨き粉の代替として使用します。
1日2~3回、歯を磨くタイミングで歯ブラシに歯磨き粉を出し、普段通り歯をみがきます。
ホワイトニング商品には研磨剤が配合されているため、歯を磨いた直後は歯の表面が傷ついています。
歯磨き後に飲食をすると着色する可能性があるため、30分は飲食を控えましょう。
入れ歯や歯並びの矯正器具を装着している人でも使用可能です。
研磨作用のある成分が配合されているため、強く磨くと歯や歯茎が削られて傷つく可能があります。
歯磨きを行う際は優しく歯や歯茎を磨いてください。
年齢制限を設けている商品があります。
小さいお子様が使用する場合は、誤って飲みこんでしまう恐れがあるため保護者と一緒に使用してください。
ホワイトニングに役立つ商品は、歯の表面についた汚れを落とすことで歯を元々の白さに戻します。
そのため、歯の表面に汚れが付着すると再び黄ばみが出てしまいます。
日ごろの意識やケアで歯の黄ばみを防ぎましょう。
歯が黄ばむ原因の一つが、色のつきやすい飲食物の摂取や喫煙です。
飲食物ではコーヒーや紅茶、カレーといった色の濃いものが着色を生み出します。
色のつきやすい飲食物の摂取や喫煙はできるだけ避け、飲食・喫煙した場合は着色する前に口をゆすぐようにしましょう。
食べ物を食べると口内にいる細菌によって残りカスが分解されて酸を放出します。
この酸によって、歯のエナメル質が溶かされて象牙質が透けることで歯が黄色く見えてしまいます。
唾液には酸性になっている口内を中和して溶かされたエナメル質の強化を促す作用があります。
この作用により象牙質が透けるのを防ぎ黄ばみを予防します。
唾液の分泌を促したり、定期的に水分を補給しましょう。
歯の黄ばみの原因には、細菌によるエナメル質の減少があります。
細菌は歯の表面に付着しており、歯磨きをすることで細菌をはがして黄ばみを防ぎます。
しかし奥歯や歯並びの悪い箇所、歯と歯茎の間は歯ブラシが入りにくく細菌の磨き残しが多くなってしまいます。
歯磨きをする際は、一本一本すべての歯を丁寧に磨くようにしましょう。
ホワイトニングを行うと、歯は白くなり見た目が良くなります。
しかし歯の白さだけなら表面的な美しさであり、根本的な美しさには届きません。
歯の美しさを保つためには、見た目の美しさだけでなく歯の健康も気遣う必要があります。
虫歯・口臭・歯周病などの予防といった口腔内のケアも行っていきましょう。
口腔内ケア商品はプラーク(歯垢)を除去したり細菌の増殖を防いだり、歯茎を引き締めたりすることによって、虫歯や口臭、歯周病などの口腔内トラブルを予防します。
ピンポイントなケアを行うものから口腔内ケア全般を行うものまであるため、目的にあった商品を選びましょう。
歯茎の出血・知覚過敏・歯周病・口臭予防 | 虫歯・歯周病予防 | 歯周病・口臭予防 | |
---|---|---|---|
商品 | 牙齦適パラドンタックス | オーラルハイジーン | HiOra-GAジェル |
タイプ | 歯磨き粉 | トローチ | ジェル |
単価 | 15.9円~/g | 79.6円~/錠 | 80.5円~/ml |
使い方 | 日常の歯磨き粉として使用 | 1日1錠を口の中で溶かす | 歯磨き後に歯茎に適量を塗る |
特徴 | 口腔内ヘルスケア全般に効果のある歯磨き粉。 | 配合成分が口腔内にいる有害なバクテリアの繁殖を防ぐ。 | 歯茎に直接塗って歯茎や口臭に関する悩みを改善する。 |
口腔内ケア商品を選ぶコツ!
虫歯・歯周病・口臭のいずれも原因はプラークです。
プラークとは歯の表面に付着した細菌の塊。
プラークのもととなる細菌は虫歯菌ともいわれており、たんぱく質をエサにして酸を作ります。
この酸が歯を溶かすことで虫歯を発症させてしまいます。
また、プラークは歯と歯茎の境目にある歯周ポケットに多く潜んでおり、歯周ポケットで細菌が酸を分泌すると歯茎が炎症を起こしてしまいます。
これが歯周病の原因。
プラーク中の細菌がたんぱく質を分解する時には酸のほかにガスも出します。
このガスが口臭の原因となり、プラークが多ければ多いほどニオイは強くなります。
口腔内ケア商品で虫歯・歯周病・口臭の原因となるプラークを溜めないようにしましょう。