タダシップ

効果・効能

タダシップの有効成分はタダラフィルで、シアリスのジェネリック医薬品です。

• ゆっくり効いて長く続く
• 自然な勃起感覚が得られる
• 副作用の発現率が少なめ
• 食事のタイミングを問わず服用できる

シアリスが持つメリットをそのまま引き継いで作られたのがタダシップ。
同じ効果を得られるうえ、1錠あたり435～625円と低価格で購入できます。

EDの原因酵素を阻害します

タダシップの有効成分・タダラフィルは、EDを引き起こしているPDE-5（ホスホジエステラーゼ5）という酵素の働きを抑えることで勃起を促します。

PDE-5は、血行促進作用をもつcGMP（環状グアノシン一リン酸）を分解。過剰発生すると性行為時に血流が起こらず、性器が硬くなりません。

タダラフィルがPDE-5を阻害すればcGMPによる血行促進作用が発揮され、スムーズな勃起と硬さの維持が可能となります。

作用は36時間続きます

タダシップは服用後1時間ほどで効き始め、3時間後に作用のピークを迎えます。
その後ゆるやかに作用は低下していき、36時間後には効果が感じられなくなります。

作用時間の長さは、シルデナフィル（バイアグラ）の7倍、バルデナフィル（レビトラ）の3～4倍と非常に長く、追加服用なしで勃起可能なコンディションを持続できます。

第三者機関による成分鑑定書

タダシップ鑑定書

用法・用量

タダシップが効き始めるまでの時間には個人差があり、1時間程度で効果を感じられる人がいれば3時間以上かかるケースもあります。
性行為時に適切なコンディションを整えておくためにも、時間にゆとりを持った服用がおすすめです。

食事の内容やタイミングに配慮しましょう

タダシップの有効成分・タダラフィルは、食前・食後いずれのタイミングで服用しても、効果に影響はないと言われています。

ただし油分や脂肪分が多すぎる食事は、タダラフィルの吸収や代謝を妨げる可能性があります。 食事は800kcalまでに留めておくか、空腹時にタダシップを服用しておくよう心がけてください。

副作用

タダシップは、頭痛やほてりのほか、胃腸症状が現れやすいED治療薬です。
副作用は時間の経過とともに軽快していきますが、不調が続く場合には市販薬で対処してください。
頭痛薬、胃腸薬、抗アレルギー薬などとの併用で、タダシップの作用が妨げられることはありません。

また重篤な副作用として、持続勃起症、視覚異常、急激な血圧の低下などが報告されています。

禁忌・注意

降圧剤や抗不整脈薬と併用すると、血圧の急激な低下を招く恐れがあります。

※以下の症状がある人は、タダシップを服用できません。

• タダラフィルに過敏症の既往歴がある
• 心臓病がある
• 重度の肝障害がある
• 6ヶ月以内に脳梗塞または脳出血の既往歴がある
• 3ヶ月以内に心筋梗塞の既往歴がある
• 高血圧または低血圧である
• 網膜色素変性症がある

使用上の注意

※以下に当てはまる人は、タダシップの服用に注意が必要です。

• 65歳以上の高齢者
• 未成年、女性
• 陰茎に欠陥がある
• 肝障害、腎障害がある
• 併用注意薬（クラリスロマイシン、リファンピシンなど）を服用している

参照

タダシップの副作用、禁忌・注意について、以下のサイトを参照しました。

• KEGGデータベース「シアリス」

参考サイト

• フリー百科事典 ウィキペディア「タダラフィル」