フィンペシア＆ミノキシジルタブレットセット

効果・効能

3ヶ月分：フィンペシア1mg×100錠＋ミノキシジルタブレット5mg×100錠
6ヶ月分：フィンペシア1mg×200錠＋ミノキシジルタブレット5mg×200錠

フィンペシア＆ミノキシジルタブレットセットは、AGA治療では欠かせないプロペシア・ジェネリックのフィンペシアと、育毛効果のあるミノキシジルを配合したミノキシジルタブレットのセット商品です。

AGAの原因は男性ホルモンのDHT（ジヒドロテストステロン）にあります。
DHTが髪のもととなる毛乳頭細胞に作用し、髪へと抜けるように信号を送ります。
信号を受け取った髪はまだまだ成長できる状態であっても抜け落ちてしまうため、抜け毛や薄毛が進行してしまうのです。

フィンペシアを服用すると有効成分のフィナステリドがDHTの生成を抑制します。
DHTの数が減ることで信号を受け取る髪が減少。
抜け落ちる髪が減り髪の十分な成長へと繋がるため、AGAが改善されるのです。

また、髪は血液中から栄養を吸収して育っていきます。
ミノキシジルタブレットは、血管拡張作用を持っているミノキシジルを配合した錠剤です。
服用することで全身の血管を広げて血流を良くしてくれるため、髪に多くの栄養が届き成長を促進してくれます。

AGAの進行を食い止めるフィンペシアと、髪の成長を促すミノキシジルタブレットを同時に摂取することで効率よくAGA治療が行えます。

用法・用量

フィンペシアとミノキシジルタブレットはともに、1日1回1錠ずつ水またはぬるま湯で服用します。

初めて服用するという人は、フィンペシアは0.2mg、ミノキシジルタブレットは2.5mgから服用を開始してください。
効果があまり感じられず副作用のない場合のみ、フィンペシアは1mg、ミノキシジルタブレットは10mgまで増量可能です。
ピルカッターで錠剤をカットすると服用量の調整が行えます。

毎日決まった時間に服用します

フィンペシアもミノキシジルタブレットも有効成分が約24時間ほどで体内から消失します。
そのため毎日決まった時間に服用することが推奨されています。
併用可能であるため、時間を決めて毎日服用してください。

参照

フィンペシア＆ミノキシジルタブレットセットの効能・効果、用法・用量について、以下のサイトを参照しました。

• KEGGデータベース「プロペシア」

副作用

フィンペシアは男性ホルモンに作用します。
そのため、性機能に関する副作用が見られやすくなります。
ミノキシジルタブレットの血管拡張作用は全身で起こります。
そのため、血管が広がり周辺の神経を刺激して起こる頭痛や急激な血圧の変化によるめまいなどといった副作用が現れます。

禁忌・注意

フィンペシアもミノキシジルタブレットも女性や未成年者の服用は禁止とされています。
特にフィンペシアは注意が必要とされ、触れることさえ厳禁。

有効成分のフィナステリドは成人男性に対してはAGAの進行抑制として作用しますが、未成年の男児へは性器の形成抑制として作用します。
フィナステリドは経口吸収だけでなく皮膚からも吸収されてしまうため、未成年の男児や男児を妊娠している女性がフィンペシアに触れてしまうと性器に欠損をもたらす可能性があるのです。

フィンペシアの取扱には十分な注意を払ってください。

ED治療薬との併用はできません

フィンペシアとミノキシジルを服用すると、副作用としてEDになってしまうことがあります。
通常であればED治療薬で症状の改善が可能ですが、ミノキシジルタブレットを服用している時はED治療薬を併用できません。

なぜならミノキシジルタブレットもED治療薬も同じ血管拡張作用を持っているため、 併用してしまうと血管拡張作用が増強されてしまい、急激な血圧変動によって倒れてしまう危険性があります。

参照

フィンペシア＆ミノキシジルタブレットセットの副作用、禁忌・注意について、以下のサイトを参照しました。

• KEGGデータベース「フィナステリド」

参考サイト

本商品の詳細は、海外メーカーの商品情報の翻訳および以下のサイトを参考に編集しています。

• フリー百科事典 ウィキペディア「フィナステリド」
• フリー百科事典 ウィキペディア「ミノキシジル」