ズデナ（ザイデナ・ジェネリック）

効果・効能

ズデナは韓国やロシアで人気のあるザイデナのジェネリック医薬品です。

血管拡張作用によって勃起を促進・維持します。
EDは男性器にあるスポンジ状の組織・海綿体へと血液が十分に流れ込まないため起こります。
ズデナを服用すると、血管拡張作用により全身の血管が広がり流れる血液量が増加。
海綿体へと流れる血液も増えるため、血液を吸収して海綿体の質量が増え、勃起が起こります。

ズデナは服用すると約30分〜1時間ほどで効果が現れ、11〜13時間ほど持続します。

用法・用量

水またはぬるま湯で服用してください。
服用は1日1回までとされているため、次の服用までは24時間以上の間隔を開けましょう。

初めて服用する人は、4分の1錠または半錠から服用し、徐々に服用量を増やしてください。

食事の影響を受けにくいED治療薬です

ズデナは食事の影響を受けにくいと言われています。
しかし、確実に効果を得るためには空腹時での服用がおすすめです。

食事をする場合は、食事の30分前または食後2時間以上経過してからズデナを服用してください。
消化を早くするために、あっさりとしたカロリーの低い食事を選びましょう。
焼き肉や揚げ物などカロリーや脂質の高い食事は避けてください。

服用上の注意

アルコールやグレープフルーツと一緒に飲まないでください。
アルコールはズデナと同じ血管拡張作用によって作用が増強され、グレープフルーツは含有されているフラノクマリン類という成分によって代謝が遅くなるため、副作用が出やすくなります。

副作用

ズデナの副作用は、血管拡張作用によるものです。
効果の減少とともに副作用も緩和していきます。
頭痛や鼻づまりの症状が気になる場合は、頭痛薬や鼻炎薬などの症状に対する市販薬の服用が可能です。

重篤な副作用

重大な副作用として持続勃起症や非動脈炎性前部虚血性神経症が報告されています。

・持続勃起症
性的興奮や刺激がないにも関わらず、4時間以上勃起が続きます。
場合によっては痛みを伴い、最悪の場合永久的に勃起できなくなります。

・非動脈炎性前部虚血性神経症
急激な視力低下、視界の上部または下部、中央部が見えなくなります。
最悪の場合、失明する恐れがあります。

上記の症状が現れた場合は、速やかに医療機関を受診してください。

禁忌・注意

次に当てはまる人もズデナを服用できません。

• 高血圧、低血圧、不整脈がある
• 狭心症、心臓病がある
• 重度の肝障害や腎障害がある
• 網膜色素変性症がある
• 半年以内に脳梗塞や脳出血、心筋梗塞を起こした
• 女性
• 未成年者

次の医薬品とは併用できません。

• 硝酸剤およびNO供与剤（ニトログリセリン、亜硝酸アミルなど）
• アミオダロン塩酸塩（アンカロン錠）
• CYP3A4阻害薬（ケトコナゾール、リトナビルなど）

ほかにも治療中の疾患や普段から服用している医薬品がある人は、ズデナを服用する前に医師へご相談ください。

保管方法

• 直射日光、高温・多湿を避けて保管してください。
• 小さな子供の手が届かない場所に保管してください。
• 使用期限（EXP）が過ぎた商品は、摂取しないでください。

参考サイト

本商品の詳細は、海外メーカーの商品情報の翻訳および以下のサイトを参考に編集しています。